教室作品展(2021)その1
岡島工房では毎年1月の初旬に、教室の生徒さんが前の年に制作された作品の中からお一人数点を展示しています。どうして展示するようになったかといえば、生徒さんの方から他のクラスの方の作品を見てみたいとご提案がありました。日頃乾・・・
教室レポート岡島工房では毎年1月の初旬に、教室の生徒さんが前の年に制作された作品の中からお一人数点を展示しています。どうして展示するようになったかといえば、生徒さんの方から他のクラスの方の作品を見てみたいとご提案がありました。日頃乾・・・
教室レポート昨年12月に鴨方の穴窯で焼き上げた岡島工房の生徒さんの作品です。土は信楽の緋色が出やすいもので、今回は灰もよくかかり変化に富んでいます。手前左から時計回りの順で、照明器具は裏表で穴の形が違い光の出方が変わります。アマビエ・・・
教室レポート倉敷駅から徒歩18分に位置する場所にある窯元岡島工房。当工房では作家活動だけではなく幅広い方々に陶芸を体験してもら為に陶芸教室を開催しています。 経験のない方でも大丈夫です。丁寧に指導させていただきます。 お気軽にお問い・・・
教室レポート長年手掛けてきた二つのシリーズの融合したスタイル。一つは構面シリーズで、 最初は平面を水平垂直に構築したものでしたが、それが地面から遊離しさらに は四方八方自由に広がる形になりました。もう一つは色面シリーズで色を持っ た・・・
作品集板づくりとは別に塊から花器をつくっていましたが、「構面」作品同様にこちら にも足をつけて浮いた状態にし、この場合はさらに上面も離れた形となりまし た。
作品集穴窯の作品ですが土は信楽土のため石ハゼと緋色がよく出ています。窯は工房 とは離れた遥照山の麓にありますが、何故この地に造ったかというと伯父で日 本画家だった故藤澤人牛氏のアトリエ兼ギャラリーがあった場所で敷地に余裕 があ・・・
作品集穴窯の初窯の結果は見たことのない光景でした。燃焼エリアの床が溶岩のよう に溶け作品やレンガが地面にめり込み、一列目の棚は前面に崩れ落ちていまし た。今までに経験したことのない物凄いエネルギーをこの時に感じました。そ のた・・・
作品集この作品も穴窯で焼いたものですが、大きい作品でもあり薪を燃やしている所 に置いた結果、下の方は燠に埋もれ炭化し、その上はかかった灰が熱で溶かさ れわずかの幅が白くなり、さらにその上は灰と土の反応した褐色になっていま す。・・・
作品集安藤忠雄氏の建築をご覧になればわかるように壁というのは建築用語でありま すが、「壁にぶつかる」「壁を乗り越える」というように精神的障害物としても 捉えられています。その壁をテーマに地面から垂直に立ち上がった面を持つオ ブ・・・
作品集このスタイルの作品は 3 作のみです。薄板構成作品を多数制作するとその切れ 端は様々な形体になります。普通はすぐに元の粘土に戻すのですが、長い間放 置した後片づけようと袋から外に出してみると、組み合わせが自由で面白い形 ・・・
作品集