
足付き面取花器
板づくりとは別に塊から花器をつくっていましたが、「構面」作品同様にこちら にも足をつけて浮いた状態にし、この場合はさらに上面も離れた形となりまし た。
作品集板づくりとは別に塊から花器をつくっていましたが、「構面」作品同様にこちら にも足をつけて浮いた状態にし、この場合はさらに上面も離れた形となりまし た。
作品集穴窯の作品ですが土は信楽土のため石ハゼと緋色がよく出ています。窯は工房 とは離れた遥照山の麓にありますが、何故この地に造ったかというと伯父で日 本画家だった故藤澤人牛氏のアトリエ兼ギャラリーがあった場所で敷地に余裕 があ・・・
作品集穴窯の初窯の結果は見たことのない光景でした。燃焼エリアの床が溶岩のよう に溶け作品やレンガが地面にめり込み、一列目の棚は前面に崩れ落ちていまし た。今までに経験したことのない物凄いエネルギーをこの時に感じました。そ のた・・・
作品集この作品も穴窯で焼いたものですが、大きい作品でもあり薪を燃やしている所 に置いた結果、下の方は燠に埋もれ炭化し、その上はかかった灰が熱で溶かさ れわずかの幅が白くなり、さらにその上は灰と土の反応した褐色になっていま す。・・・
作品集安藤忠雄氏の建築をご覧になればわかるように壁というのは建築用語でありま すが、「壁にぶつかる」「壁を乗り越える」というように精神的障害物としても 捉えられています。その壁をテーマに地面から垂直に立ち上がった面を持つオ ブ・・・
作品集このスタイルの作品は 3 作のみです。薄板構成作品を多数制作するとその切れ 端は様々な形体になります。普通はすぐに元の粘土に戻すのですが、長い間放 置した後片づけようと袋から外に出してみると、組み合わせが自由で面白い形 ・・・
作品集お茶を喫する器ですが、日本の様々な伝統文化と結びついた茶道を背景として いるため単に用を足していればよいというのではなく、人はそこにいろいろな 思いを持ち込むようです。ですから今までにないようなものが現れればそれは また・・・
作品集世の中対立する二つの概念例えば生死・男女のように存在と共に必要になって くるものもあれば明暗・大小・強弱のように彩りを与えるものもあります。一 方、貴賤・善悪のように主体のとらえようによって全く意味を持たなくなって しま・・・
作品集これは「まちなかアート再生チャリティ展 10×10」に出品したもので、支給さ れた 20cm 角のパネルへの表現が条件でした。平面作家の参加も多いし、すぐに 壁に展示できるということもあったのでしょう。立体作家としてパネ・・・
作品集