教室レポート

穴窯で焼きました

昨年12月に鴨方の穴窯で焼き上げた岡島工房の生徒さんの作品です。土は信楽の緋色が出やすいもので、今回は灰もよくかかり変化に富んでいます。手前左から時計回りの順で、照明器具は裏表で穴の形が違い光の出方が変わります。アマビエもこの状況ならではです。2020年に新型コロナウイルスの流行したことが思い出されるでしょう。鎬(しのぎ)の花器も穴窯で焼いたため凹凸が強調されています。抹茶茶碗は自然な趣でお抹茶が美味しく頂けるでしょうね。

お隣の塀をお借りして