教室レポート

教室作品展 (2021) その2

教室作品展の続きです。前回はトナカイの置物でしたが、今回は食器です。日没前の日差しで撮影しているため、写真が少し見えにくい点をお許しください。1枚目の写真は、緑色をした織部釉のカップと絵付けした2つのカップと平皿です。2枚目の写真は、手前の織部釉鎬板皿、奥左の黄瀬戸釉カップと右の染付カップです。絵を描くことの好きな方は自由に下絵の具を使って描かれていますが、透明な釉に少し青みがかった色がつき渋く焼き上がっています。織部釉も黄瀬戸釉も桃山時代から使用されている伝統的な釉で食卓に映えます。

織部カップと絵付けされたカップと平皿
織部板皿と黄瀬戸と染付のカップ